●【武豊、安藤勝己、岩田康誠、横山典弘、内田博幸を潰せ!】 春は血統、稼げるからだ。 ジョッキーが馬を走らせるのではない。血が馬を操るのだ。サラブレッドの血は春に狂走する。本命馬の不可解な凡走、人気薄馬の予期せぬ激走。それを読み解き、馬券で仕留める鍵を伝授しよう。
●【血統の神様が歓喜する】 田端到の馬券術【王様の冠】 サンデーサイレンス産駒の3歳世代がいなくなった昨年のクラシック。フタを開けてみると、マイナー種牡馬であるテンビー産駒サンツェッペリンが皐月賞で連対するなど、明らかに異変が起きている。そして馬券も大荒れだ。本誌は血統のオーソリティ・田端到氏にこの疑問をぶつけた。するとさすがは血統の王様、驚くべき回答と、さらには血統初心者でもカンタンに血統で馬券が獲れるという、金と銀の冠を授けてくれた!
●【ピンポイント血統爆弾】 春はリファールの血が蠢く! 血統特集といえば、本誌は水上学氏を避けては通れない。日本一馬券と闘っている血統評論家だから、机上の空論ではない実践的な馬券作戦はお手の物。特に寒い冬から暖かい春を迎えるこの時季、水上氏はとっておきの“血統爆弾”を忍ばせているのだ。中身はズバリ、“春はリファール狙い!”。配当を見て口をアングリーさせるような大穴馬券をつかめ!
●【血統裏データ】 死んでも買えない馬 開催替わりはレースがよく荒れる。もちろんそれはコースが替わって、勝つために必要な適正が換わってくるからだ。適正といって、いの一番に浮かぶのは当然、血統!そこでここでは“データの鬼”こと柿谷陽介氏に依頼をし、「開催が替わって一変する種牡馬」と「急落する種牡馬」を調べてもらった。ところ変われば種牡馬も変わる、郷に入っては郷に合う種牡馬に従え!
●【サンデーサイレンス没後の血脈の異変で起きる】 クラシック候補馬たちの堕落 【特別寄稿】血の秘密を知る配合師 マウリツィオ・コッレオーニ ――混戦クラシック戦線を読む
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