2008年【完全保存版】

●【大特集　ケータイ無料【予想サイト】特選16】
今、当たる、タダで儲かる活用法
携帯電話のメールマガジンには「無料予想」をうたい文句にしたものがごまんと存在する。タダで儲かる馬券情報があるのなら是が非でも乗りたいところだが、ちょっと待て。本当に儲かるのなら他人に教えず自分だけ買えばいいわけで、公開する必要はないはず……。これって本当に儲かるの？　……というわけで、本誌はメルマガ特捜班を立ち上げ、2カ月半にも及ぶ検証を重ねた。その結果、儲かる無料予想は確かに存在したのだった！しかもちょっとした工夫でさらに儲かる方法も発見！！今回はその膨大な検証結果と活用法のすべてを、余すところなくご紹介しよう。タダで儲かるウマい話、とくとご覧あれ！

●【ターザン炎上！競馬デスマッチ】
ファイングレイン 二冠への野望と現実――長浜博之調教師
この厩舎が輩出したGI馬のラインナップを見て、そのレースを思い出せない競馬ファンはほとんどいないだろう。だが、数々の名馬を生んだ長浜師をして“古馬GI”の称号は、ファイングレンがこの春に勝った高松宮記念が初めてだったという。「クラシック戦線に必ずや有力馬を送り込む厩舎」と注目されるが、意外にも有力古馬には縁遠かった名門。だが、この秋は日本一のスプリンターを決める一戦に闘志を燃やし、その座を虎視眈々と狙っているのだ。

●【田原成貴　常識をぶっ壊す！[馬券と闘う方法]】
短距離レースを制するジョッキーの腕と頭
●キラ星のごとき英雄たちがいた
●一流騎手ならあの馬を潰すのは簡単だ
●スリープレスナイトの展開上の落とし穴
●スプリント戦でへぐるジョッキーは誰だ

●【清水成駿【仁義なき勝負の鉄則】】
だからこそ、オレはこの馬を狙う！
●三浦皇成なら年間100勝達成！？
●ユタカ越え！？　一体どこが凄いのか
●人気のない馬が勝つのが今の競馬
●各馬が抱えている問題点とは何か
●1200を3連覇した不気味な馬を狙う

●【かつて、速いこそすべてのサラブレッドがいた】
韋駄天伝説
速い馬がいなくなった。といっても、走破タイムの話ではない。風を切ってターフを疾駆する驚きの走りだ。たとえば、君はゲイルスポートを見たか。あの無謀とも思える爆砕走を。君はサクラバクシンオーを見たか。影をも踏ませぬマッハの走りを。速い馬は輝かしい。その儚さゆえに、美しくもあり、また哀しくもある。そして、ニンマリするほど滑稽でもある。ここでは、心に残る愛すべき韋駄天たちを紹介しよう。

●【初見参！馬単万券を獲り続ける男】
お前は一体何者だ。
「ウチで働いているパートのオバちゃんに、この予想教えたら200円も買ってたんだよ。こっちは100円しか買ってないのにさ。許せないよね…」その男は、ある的中馬券のコピーを私たちに見せながら、笑みを浮かべてこういった。08年3月23日、中山3Ｒの未勝利戦。その馬券は100円単位の馬単4頭ボックス。配当は――55万4720円！彼も一瞬で55万円を手にしたわけだが、パートのオバちゃんは100万超え。おそらく半年くらいのパート代を馬券で手に入れてしまった。その男、矢原直之の方法論とは！？夏の終わりに現れた奇跡の万券師を緊急直撃！！