無料メルマガ 「今日の危ない人気馬！」 2008/12/24バックナンバー
■■■ ２歳・３歳戦で勝ちたい人のためのメルマガ
■■ 今日の危ない人気馬！ 12/24版
■ http://www.shinba.biz/
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「革命！新馬塾」塾長の丸の内龍太郎です。
いつもご愛読ありがとうございます！
配信が１日ズレ込んでしまい大変恐縮です。
日曜に行われた朝日杯ＦＳの勝ち時計は、
良馬場にもかかわらずなんと1.35.1という平凡なもの。
ちなみに、時計が1分35秒もかかった朝日杯は、
過去10年では初めてです。
当日、風が強かった影響も
当然あったとは思いますが、
同一条件だった前日の「500万下」ひいらぎ賞の
勝ち時計が1.35.3でしたから、
「２歳チャンピオン決定戦」としては、
やはり寂しいレースだったと言わざるをえません。
そんな中、一言触れておきたいのが、
今回１番人気を裏切って３着に終わった
ブレイクランアウトと武豊Ｊについて。
まず、同馬が今回の直線で、
最後まで右手前のまま
伸びを欠いたことについては、
直前のＰコースでの追い切り（同じ右回り）でも
最後まで右手前のままだったことから、
容易に想像できるものでした。
現状では左回りの方がスムーズであることが、
レースでも改めて証明された形です。
しかしながら、そんな馬自身よりも
断然気になったのが、
骨折明けの復帰初戦だった武豊Ｊの、
見ている方が心配になるほどのひどい騎乗ぶり。
抑えが効かなかったこともあるでしょうが、
異常に早かった仕掛けのタイミングは、
「レースの流れが読めていないのか？」
という疑念を感じさせるもの。
しかも、４角では大きく外々をぶん回してくるなど、
以前の同騎手では考えられないような、
大味でロスの多い騎乗でした。
馬群に突っ込むことに対する恐怖心のせいなのか、
馬を抑え込むだけの腕力と手綱さばきが戻り切っていないのか、
「レース勘が戻っていなかった」
という一言では済ませれないだけの
”痛々しさ”を感じさせた今回の朝日杯。
馬が強かった（＆他馬も弱かった）ことで
３着は確保できましたが、
あんな光景を目の当たりにすると、
今週末以降の「スランプの予感」まで
感じずにはいられません。
注目のリーチザクラウンも含め、
久々のフル参戦となる土曜の競馬で、
果たしてどんな騎乗を見せてくれるのか。
みなさんもぜひそんな観点から
今週末の武豊Ｊにご注目ください！
それでは先週の結果回顧にまいりましょう。
＜「今日の危ない人気馬！」結果報告＞
☆12/21 中山11R 朝日杯ＦＳ☆ 3番 セイウンワンダー
結果 2人気 1着
未勝利戦のぶっちぎり圧勝に続き、
前走新潟２歳Ｓでも
直線で最後方からごぼう抜きの快勝で、
今回もやはり人気の中心に推された同馬。
ただ、一頓挫明けで
３か月ぶりの実戦だったこともあり、
中間のトレセンから太め残りは否めず、
当日の馬体重も前走から+10kg。
イレコミが激しかった以前と比べて
落ち着きは出ていたものの、
歩様の硬さも相変わらず気になりました。
しかしながらレースでは、
大味な競馬となった前述のブレイクランアウトとは対照的に、
中団の内ラチ沿いで道中全くロスなく運び、
仕掛けもギリギリまで我慢する完璧な騎乗。
元々、追ってから右にモタれる面があるだけに、
直線で迷わず内ラチ沿いのコース取りを
選択した鞍上岩田Ｊの判断とともに、
インがガラ空きとなった幸運も見逃せません。
ただ、冒頭の通り勝ち時計は非常に遅く、
全ての人気馬が軒並み不安材料を抱えていた中で、
完成度の高さや岩田Ｊの渾身の追いっぷりに導かれ、
相対的に浮上した感は否めない同馬。
馬体やフットワークからも、
「来春の主役」を張れるような馬とは到底思えず、
試金石となる次走以降のレース振りを
興味深く見守りたいところです。
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先週の「革命！新馬塾」は、
いつもより１つ少ない
計５レースの提供ではありましたが、
２か月ぶりの「的中なし」。
土曜中山９Ｒひいらぎ賞で
▲メジロチャンプが単勝23.6倍の人気薄を覆して快勝、
土曜阪神３Ｒで軸馬スイートマトルーフが
単勝10.4倍の人気薄で２着確保、
土曜中山４Ｒでは、”粉飾”を見破った
10番人気ベルモントガリバーが２着に激走するなど、
先週も大いに見せ場は作っただけに、
上記のセイウンワンダーをはじめ、
軽視した人気馬に、
ことごとく間に割って入られたのが悔やまれます。
これらの予想見解は
下記ページで全てご覧いただけます。
↓
http://www.shinba.biz/13_lastweek/
しかしながら、先々週に
◎▲△３連複127.6倍を７点で的中するなど
土日６戦３勝の大爆発となり、
流れが大きく動き始めたのは事実。
魅惑的なレースと穴馬が続々と揃ってきており、
今週末も面白い勝負を続々と
お届けすることができそうです。
なお、冒頭で触れた素質馬リーチザクラウンが出走する
注目レース・ラジオＮＩＫＫＥＩ杯の予想も、
今週末当塾でお届けする予定です。
その凄まじい強さのみならず、
クラシック制覇に向けて
同馬が現在抱えている課題まで、
余すところなく解説いたします。
2008年最後の週末を
「革命！新馬塾」で締めくくられたい方は、
26日（金）午前中までにお申込ください。
↓
http://www.shinba.biz/07_mousikomi/
※新馬塾の2009年予想提供スケジュールを発表しました。
開塾４年で初めてとなる大きな変更点がありますので
どうぞご確認ください☆
↓
http://www.shinba.biz/15_schedule/
「一口馬主ＤＢ」ＨＰ上で、
「きらり愛馬☆ルーキーズ」を執筆中☆
来春のクラシックに向けて、
ぜひチェックしてみてください。
↓
http://www.umadb.com/
拙著第２弾「馬券会計学 実践バイブル」は、
おかげさまで競馬単行本としては異例の
”Amazon総合１位”を獲らせていただきました。
↓
http://tinyurl.com/65zsvp
「75厩舎」もの仕上げパターンを
暴露した粉飾調教厩舎別リスト、
新馬戦調教分析の１３個のチェックポイント、
危ない人気馬を見抜く１１か条、
”手前替え”による激走の見極め方の解説ＤＶＤなど、
「競馬のテキスト」としてどうぞご活用ください。
拙著第１弾「馬券会計学」は、
おかげさまで従来記録を塗り替え、
競馬新書の歴代ベストセラーとなりました。
↓
http://tinyurl.com/2atf6b
読んでくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
それではまた週末お会いしましょう！
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☆公式サイト☆ http://www.shinba.biz/
☆ブログ 革命！新馬生活☆ http://blog.livedoor.jp/shinbaseikatsu/
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良馬場にもかかわらずなんと1.35.1という平凡なもの。
ちなみに、時計が1分35秒もかかった朝日杯は、
過去10年では初めてです。
当日、風が強かった影響も
当然あったとは思いますが、
同一条件だった前日の「500万下」ひいらぎ賞の
勝ち時計が1.35.3でしたから、
「２歳チャンピオン決定戦」としては、
やはり寂しいレースだったと言わざるをえません。
そんな中、一言触れておきたいのが、
今回１番人気を裏切って３着に終わった
ブレイクランアウトと武豊Ｊについて。
まず、同馬が今回の直線で、
最後まで右手前のまま
伸びを欠いたことについては、
直前のＰコースでの追い切り（同じ右回り）でも
最後まで右手前のままだったことから、
容易に想像できるものでした。
現状では左回りの方がスムーズであることが、
レースでも改めて証明された形です。
しかしながら、そんな馬自身よりも
断然気になったのが、
骨折明けの復帰初戦だった武豊Ｊの、
見ている方が心配になるほどのひどい騎乗ぶり。
抑えが効かなかったこともあるでしょうが、
異常に早かった仕掛けのタイミングは、
「レースの流れが読めていないのか？」
という疑念を感じさせるもの。
しかも、４角では大きく外々をぶん回してくるなど、
以前の同騎手では考えられないような、
大味でロスの多い騎乗でした。
馬群に突っ込むことに対する恐怖心のせいなのか、
馬を抑え込むだけの腕力と手綱さばきが戻り切っていないのか、
「レース勘が戻っていなかった」
という一言では済ませれないだけの
”痛々しさ”を感じさせた今回の朝日杯。
馬が強かった（＆他馬も弱かった）ことで
３着は確保できましたが、
あんな光景を目の当たりにすると、
今週末以降の「スランプの予感」まで
感じずにはいられません。
注目のリーチザクラウンも含め、
久々のフル参戦となる土曜の競馬で、
果たしてどんな騎乗を見せてくれるのか。
みなさんもぜひそんな観点から
今週末の武豊Ｊにご注目ください！
それでは先週の結果回顧にまいりましょう。
＜「今日の危ない人気馬！」結果報告＞
☆12/21 中山11R 朝日杯ＦＳ☆ 3番 セイウンワンダー
結果 2人気 1着
未勝利戦のぶっちぎり圧勝に続き、
前走新潟２歳Ｓでも
直線で最後方からごぼう抜きの快勝で、
今回もやはり人気の中心に推された同馬。
ただ、一頓挫明けで
３か月ぶりの実戦だったこともあり、
中間のトレセンから太め残りは否めず、
当日の馬体重も前走から+10kg。
イレコミが激しかった以前と比べて
落ち着きは出ていたものの、
歩様の硬さも相変わらず気になりました。
しかしながらレースでは、
大味な競馬となった前述のブレイクランアウトとは対照的に、
中団の内ラチ沿いで道中全くロスなく運び、
仕掛けもギリギリまで我慢する完璧な騎乗。
元々、追ってから右にモタれる面があるだけに、
直線で迷わず内ラチ沿いのコース取りを
選択した鞍上岩田Ｊの判断とともに、
インがガラ空きとなった幸運も見逃せません。
ただ、冒頭の通り勝ち時計は非常に遅く、
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完成度の高さや岩田Ｊの渾身の追いっぷりに導かれ、
相対的に浮上した感は否めない同馬。
馬体やフットワークからも、
「来春の主役」を張れるような馬とは到底思えず、
試金石となる次走以降のレース振りを
興味深く見守りたいところです。
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先週の「革命！新馬塾」は、
いつもより１つ少ない
計５レースの提供ではありましたが、
２か月ぶりの「的中なし」。
土曜中山９Ｒひいらぎ賞で
▲メジロチャンプが単勝23.6倍の人気薄を覆して快勝、
土曜阪神３Ｒで軸馬スイートマトルーフが
単勝10.4倍の人気薄で２着確保、
土曜中山４Ｒでは、”粉飾”を見破った
10番人気ベルモントガリバーが２着に激走するなど、
先週も大いに見せ場は作っただけに、
上記のセイウンワンダーをはじめ、
軽視した人気馬に、
ことごとく間に割って入られたのが悔やまれます。
これらの予想見解は
下記ページで全てご覧いただけます。
↓
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しかしながら、先々週に
◎▲△３連複127.6倍を７点で的中するなど
土日６戦３勝の大爆発となり、
流れが大きく動き始めたのは事実。
魅惑的なレースと穴馬が続々と揃ってきており、
今週末も面白い勝負を続々と
お届けすることができそうです。
なお、冒頭で触れた素質馬リーチザクラウンが出走する
注目レース・ラジオＮＩＫＫＥＩ杯の予想も、
今週末当塾でお届けする予定です。
その凄まじい強さのみならず、
クラシック制覇に向けて
同馬が現在抱えている課題まで、
余すところなく解説いたします。
2008年最後の週末を
「革命！新馬塾」で締めくくられたい方は、
26日（金）午前中までにお申込ください。
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※新馬塾の2009年予想提供スケジュールを発表しました。
開塾４年で初めてとなる大きな変更点がありますので
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「一口馬主ＤＢ」ＨＰ上で、
「きらり愛馬☆ルーキーズ」を執筆中☆
来春のクラシックに向けて、
ぜひチェックしてみてください。
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拙著第２弾「馬券会計学 実践バイブル」は、
おかげさまで競馬単行本としては異例の
”Amazon総合１位”を獲らせていただきました。
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「75厩舎」もの仕上げパターンを
暴露した粉飾調教厩舎別リスト、
新馬戦調教分析の１３個のチェックポイント、
危ない人気馬を見抜く１１か条、
”手前替え”による激走の見極め方の解説ＤＶＤなど、
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拙著第１弾「馬券会計学」は、
おかげさまで従来記録を塗り替え、
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読んでくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
それではまた週末お会いしましょう！
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