最新提供予想サンプル
- 2025/3/8 阪神1R (ボーナスレース) | 阪神5R | 阪神11R フィリーズレビュー
- 2025/3/9 阪神5R | 中山2R (ボーナスレース) | 中山11R 弥生賞
2025/3/8 阪神1R (ボーナスレース) 予想配信メール
◎ 14 ペンテリコン
○ 12 メイショウバスク
▲ 1 リアルクィーン
△ 13 ハヤブサオヒメサマ
△ 6 スノーサイレンス
△ 15 オルロジェール
消えた馬: 8
・買い目の目安
3連複14流し- 12 1 13 6 15(各10%)
小柄・非力でダート適性に疑問符が付く人気3は
高過ぎるテンションと一本調子な脚質にも問題を抱えており、
のんびりした気性で不器用さを抱える人気11ともども
相手関係が大幅強化する今回は
リスクとオッズが全くもって見合わない存在。
しかしながら、主力を形成する2/15京都未勝利戦組の方も
まだ全幅の信頼を寄せられるまでには至らず、
新興勢力による一発が楽しみなボーナスチャンス。
距離延長だった前走で好気配・好馬体と
強い内容を披露した◎14の
能力上位と“粉飾”効果に期待し、
波乱決着を祈りたいところ。
◎14は、電撃の小倉芝1200mで
スタート直後に急ブレーキをかけて
“競走中止”した初戦時から、
勝ち馬スリールミニョンを遥かに凌ぐ
上がり3F34.3秒を“馬なりのまま”マークして
得体の知れない大物感を漂わせていた好馬体の素質馬。
3カ月の休養を経て復帰した前々走でも
モッサリした牛のような気配は変わらなかっただけに、
“不得手な芝で”馬群のインからセンス良く立ち回り
ランフォーヴァウに0.7秒差しか負けなかった競馬により
改めて相当な実力の持ち主であることを証明した格好。
当塾で初めて狙い撃った前走では、
パドックから太めが絞れて
気配・歩様も見違えるほど良化しており、
レースでも、待望のダート替わりを味方に
自らハイペースでグングン飛ばし、
更なる距離延長にもかかわらず
直線半ばまであわやの見せ場を作る変身劇。
この時期の牝馬限定未勝利レベルに混じれば
馬体と性能の違いは歴然としており、
武幸厩舎らしくノーザンFの外厩力を素直に活用したこの中間は
調教でもこれまでにない好時計を連発。
持ち前のスピードとパワーが存分に生かせる
1F距離短縮とタフな阪神替わりも望むところであり、
“好成績馬”達に囲まれて
単勝オッズ10倍超の人気薄となれば
黙って狙い撃つ以外に選択肢はない。
○12は、元々のんびりした気性の典型的な実戦タイプとあって
前走はパドックから“休み明け感”が否めなかったものの、
いざレースに行けば、テンのモタつきや
勝負どころで大外を回るハンデ、
直線で内にモタれたロスまで全て跳ね除け、
地力上位を改めて証明する3着。
ダート短距離路線に転じてからは
1勝クラスに匹敵する強力メンバー相手に
4戦とも惜敗を演じてきただけに、
ひと叩きされて型通りに上向いてくるようなら
いよいよ待望の初勝利も間近。
▲1は、レースぶりが一変した前々走から
パドックでの気合乗りが一変しており、
前走は勝負根性を剥き出して
決め手上位を改めて証明。
馬群のインで揉まれる形を
何ら厭わぬ好センスの持ち主だけに
この最内枠もむしろ有利な材料となり、
今回もハイペースにさえ恵まれれば
再度の上位争いは必至。
△13の前走は、ダート替わりとブリンカー着用効果がてき面で、
レースでも大外枠から自らハイペースを追いかけて
1クラス上の実力馬スニーカースキルを
負かしにいったにもかかわらず、
展開が嵌った上記○12・▲1に
冷や汗をかかせる驚異の粘り腰を発揮。
デビュー当初の細くて頼りなかった馬体・歩様も
大事に使われてきた効果で目に見えて解消。
4kg減量騎手起用のアドバンテージを素直に生かせれば、
上記2頭にリベンジを果たすなど
容易いミッションと言える。
△6は、経験馬相手に不利な初出走だが
2/19坂路で51.7-12.5秒一杯をマーク、
今週も古馬オープン・モンブランミノルに
馬なりで追走同入を果たすなど
通常レベルの新馬戦なら確勝級に近い時計群。
スピード溢れる母系と
推定450kgのコンパクトボディも魅力であり、
パドックの出来次第では
大きく評価を上げることまで視野に入れたい。
△15の前走は、出遅れただけでなく
直後に左右から挟まれる不利を受けて
全くハミを取らなくなり、
最後まで馬なりのままゴールを迎えた
参考外のシンガリ負け。
本命視した見解内で詳述した通り
今の未勝利レベルに混じると素質上位は明白であり、
ナダル産駒だけにダート替わりも望むところ。
5カ月の立て直し効果で
心身ともにリフレッシュできているようなら
いきなり大変身を果たしても何ら驚きはない。
○ 12 メイショウバスク
▲ 1 リアルクィーン
△ 13 ハヤブサオヒメサマ
△ 6 スノーサイレンス
△ 15 オルロジェール
消えた馬: 8
・買い目の目安
3連複14流し- 12 1 13 6 15(各10%)
小柄・非力でダート適性に疑問符が付く人気3は
高過ぎるテンションと一本調子な脚質にも問題を抱えており、
のんびりした気性で不器用さを抱える人気11ともども
相手関係が大幅強化する今回は
リスクとオッズが全くもって見合わない存在。
しかしながら、主力を形成する2/15京都未勝利戦組の方も
まだ全幅の信頼を寄せられるまでには至らず、
新興勢力による一発が楽しみなボーナスチャンス。
距離延長だった前走で好気配・好馬体と
強い内容を披露した◎14の
能力上位と“粉飾”効果に期待し、
波乱決着を祈りたいところ。
◎14は、電撃の小倉芝1200mで
スタート直後に急ブレーキをかけて
“競走中止”した初戦時から、
勝ち馬スリールミニョンを遥かに凌ぐ
上がり3F34.3秒を“馬なりのまま”マークして
得体の知れない大物感を漂わせていた好馬体の素質馬。
3カ月の休養を経て復帰した前々走でも
モッサリした牛のような気配は変わらなかっただけに、
“不得手な芝で”馬群のインからセンス良く立ち回り
ランフォーヴァウに0.7秒差しか負けなかった競馬により
改めて相当な実力の持ち主であることを証明した格好。
当塾で初めて狙い撃った前走では、
パドックから太めが絞れて
気配・歩様も見違えるほど良化しており、
レースでも、待望のダート替わりを味方に
自らハイペースでグングン飛ばし、
更なる距離延長にもかかわらず
直線半ばまであわやの見せ場を作る変身劇。
この時期の牝馬限定未勝利レベルに混じれば
馬体と性能の違いは歴然としており、
武幸厩舎らしくノーザンFの外厩力を素直に活用したこの中間は
調教でもこれまでにない好時計を連発。
持ち前のスピードとパワーが存分に生かせる
1F距離短縮とタフな阪神替わりも望むところであり、
“好成績馬”達に囲まれて
単勝オッズ10倍超の人気薄となれば
黙って狙い撃つ以外に選択肢はない。
○12は、元々のんびりした気性の典型的な実戦タイプとあって
前走はパドックから“休み明け感”が否めなかったものの、
いざレースに行けば、テンのモタつきや
勝負どころで大外を回るハンデ、
直線で内にモタれたロスまで全て跳ね除け、
地力上位を改めて証明する3着。
ダート短距離路線に転じてからは
1勝クラスに匹敵する強力メンバー相手に
4戦とも惜敗を演じてきただけに、
ひと叩きされて型通りに上向いてくるようなら
いよいよ待望の初勝利も間近。
▲1は、レースぶりが一変した前々走から
パドックでの気合乗りが一変しており、
前走は勝負根性を剥き出して
決め手上位を改めて証明。
馬群のインで揉まれる形を
何ら厭わぬ好センスの持ち主だけに
この最内枠もむしろ有利な材料となり、
今回もハイペースにさえ恵まれれば
再度の上位争いは必至。
△13の前走は、ダート替わりとブリンカー着用効果がてき面で、
レースでも大外枠から自らハイペースを追いかけて
1クラス上の実力馬スニーカースキルを
負かしにいったにもかかわらず、
展開が嵌った上記○12・▲1に
冷や汗をかかせる驚異の粘り腰を発揮。
デビュー当初の細くて頼りなかった馬体・歩様も
大事に使われてきた効果で目に見えて解消。
4kg減量騎手起用のアドバンテージを素直に生かせれば、
上記2頭にリベンジを果たすなど
容易いミッションと言える。
△6は、経験馬相手に不利な初出走だが
2/19坂路で51.7-12.5秒一杯をマーク、
今週も古馬オープン・モンブランミノルに
馬なりで追走同入を果たすなど
通常レベルの新馬戦なら確勝級に近い時計群。
スピード溢れる母系と
推定450kgのコンパクトボディも魅力であり、
パドックの出来次第では
大きく評価を上げることまで視野に入れたい。
△15の前走は、出遅れただけでなく
直後に左右から挟まれる不利を受けて
全くハミを取らなくなり、
最後まで馬なりのままゴールを迎えた
参考外のシンガリ負け。
本命視した見解内で詳述した通り
今の未勝利レベルに混じると素質上位は明白であり、
ナダル産駒だけにダート替わりも望むところ。
5カ月の立て直し効果で
心身ともにリフレッシュできているようなら
いきなり大変身を果たしても何ら驚きはない。
直前予想メール(パドック確認後に配信)
14は休養効果で好馬体が理想的な成長を遂げており、活気と素軽さ溢れる風貌もデビュー当初とはまるで別馬。この条件が何よりも魅力的。
12は前走時より気配・歩様ともピリッとしており着実に良化中。馬体も上位。
1は細身だが好馬体をキープしており、ピリッとしたファイティングポーズも変わりなく順調そのもの。
13は大幅良化を遂げた前走時の好馬体・好気配をキープしており、今日も上位争いは確実。
6はコンパクトな短距離向きの好馬体がすっきり仕上がっており、終始小足を踏むピリッとした気性と素軽い歩様も初戦向き。
15はバランスの取れた好馬体がきっちり仕上がっており、ピリッとした気性と素軽い歩様にも休み明け感は皆無。ダートもむしろ歓迎であり、普通に走りさえすれば一変可能。
人気の3は休養明け、軽め調教にもかかわらず馬体減という異変。テンションの高さと頼りなさも変わらず。
人気の11は好馬体だが気配・歩様とも相変わらず重苦しく、今日の強力メンバーに混じると根本的な見劣りが明らか。
14を中心に妙味を追求したい。
14は休養効果で好馬体が理想的な成長を遂げており、活気と素軽さ溢れる風貌もデビュー当初とはまるで別馬。この条件が何よりも魅力的。
12は前走時より気配・歩様ともピリッとしており着実に良化中。馬体も上位。
1は細身だが好馬体をキープしており、ピリッとしたファイティングポーズも変わりなく順調そのもの。
13は大幅良化を遂げた前走時の好馬体・好気配をキープしており、今日も上位争いは確実。
6はコンパクトな短距離向きの好馬体がすっきり仕上がっており、終始小足を踏むピリッとした気性と素軽い歩様も初戦向き。
15はバランスの取れた好馬体がきっちり仕上がっており、ピリッとした気性と素軽い歩様にも休み明け感は皆無。ダートもむしろ歓迎であり、普通に走りさえすれば一変可能。
人気の3は休養明け、軽め調教にもかかわらず馬体減という異変。テンションの高さと頼りなさも変わらず。
人気の11は好馬体だが気配・歩様とも相変わらず重苦しく、今日の強力メンバーに混じると根本的な見劣りが明らか。
14を中心に妙味を追求したい。

2025/3/8 阪神5R 予想配信メール
現時点の注目馬(評価の高い順)
12 グレートシール
11 アンテステーリア
13 ショウナンバジャラ
3 ルージュスティーズ
2 ハイアップグレード
消えた馬: 1,5,6,8,10
※ 有力馬の全てが休養明けまたはデビュー戦であるため、予想印・買い目の目安は、パドックチェック後、直前情報にて提供します。イメージ
は、12軸の3連複・馬単・馬連。
今週だけ2場開催でレース選択肢が大幅に限定され
朝から粗悪な未勝利戦が目立つ土曜ではあるが、
のんびりと冬に成長を促された有力馬の全てが
長期休養明けもしくは初出走という当レースは、
暖かな春の香りが微かに漂う
一触即発の好カード。
11カ月もの休催を経て
リニューアルオープンした阪神芝コースは
大規模な路盤更新の影響も相まって
開幕週から好時計が連発しており、
特にこの内回りコースは
“インを通る先行馬”が
まだまだ断然有利な状況。
連続2着で一本被りの1番人気を集める3は、
ハービンジャー産駒特有の緩さと重苦しさが残る
不器用な差し脚質の持ち主であり、
差し有利な荒れ馬場に恵まれた暮れの京都コースから
阪神のパンパン高速馬場へと舞台が暗転する今回は、
どう考えても“勝てる”イメージが湧かない存在。
ようやく今3歳世代の5頭目が先々週勝ち上がるなど
すっかり“スロースターター”へと転じた中内田厩舎が
万全の調教を施して送り込んできた
好馬体12の先行押し切りに期待し、
ヒモ穴勢の一角崩しまで視野に入れつつ
効果的な買い目を模索したいところ。
12を送り込む中内田厩舎は、
「芝の新馬戦」で開業当初から約7割が勝ち負けという
圧倒的な仕上げ力を誇っていた
2021年のリーディング首位厩舎。
しかし、前向き過ぎる早熟スピードタイプが多過ぎたゆえに
伸び悩むジレンマも相当あったと思われ、
一昨年あたりからは調教内容を明らかに軽くして
叩き良化型の万能型スタイルを模索中。
現状は、かつての良さまですっかり失われて
あれだけ得意だった新馬戦でも本馬のように
これでもかと人気を裏切り続けているものの、
そんな中でもリーディング上位圏に食い下がり続ける底力は健在。
デビュー戦で2番人気を裏切った本馬は
大型特有の緩さに加えて
集中力に欠ける気性もネックだったが、
馬体の良さ、大物感や将来性という意味では
同じレースでデビューした下記3よりも明らかに上位の存在。
前走は、出遅れたり
そこからハナを奪ってフワフワしたり
後続馬に早々と絡まれて怯んだりと
最後まで全くレースにならないまま
馬なりでゴールを迎えた参考外の6着。
3カ月のリフレッシュを挟んで
より濃密な調教を施されてきた今回は、
“今の”中内田厩舎としては
十分過ぎる好時計を連発しているだけに、
京都末期のボコボコ荒れ馬場から
イン・先行断然有利な阪神パンパン良馬場への舞台好転となれば、
自ずと“逆転”という結果が見えてくる。
まずはパドックでの馬体・気配の成長ぶりに要注目。
11は、経験馬相手のデビュー戦ではあるが、
他の有力馬も全頭が
長期休養明けもしくは初出走という特殊戦となれば、
その“ハンデ”は僅少。
芝の中長距離で3勝を挙げた母から産まれた
全姉ベデザンジュも芝長距離で3連勝を遂げた素質馬であり、
推定490kgの馬格に恵まれた本馬もまた
セレクトセール当歳市場において
非ノーザンながら6000万円もの高値で取引。
新馬戦で毎年コンスタントに
3割前後を馬券に絡めてくる石坂公厩舎としては
水準級の時計も出ているだけに
パドックの出来次第で面白い穴馬となりうる。
13も、経験馬相手の初出走であるばかりか
推定520kgもの超大型馬ではあるが、
坂路で上がりだけ追う
高野厩舎独自の風変わりな調教を重ね、
ラスト12.1~12.2秒を
3週連続並べて万全のデビュー。
ノーザンF育成のドゥラメンテ産駒で
血統的にも筋が通っているだけに、
今世代の新馬戦でも4番人気以下だけで5勝を挙げている
同厩舎の仕上げ力を思えば、
これほどまでの人気薄で狙わない手はない。
3は、今回と同じ芝2000mの舞台で
新馬戦、未勝利戦とも連続2着の惜敗となれば
この時期の未勝利レベルにおいて
断然の1番人気に推される立場は当然だが、
暮れの2戦ともに、時計・上がりを要する
京都開催末期のボコボコ荒れ馬場と
差し有利の展開に恵まれていた点は
決して看過できない材料。
デビュー戦では5番人気に甘んじていたように
まだまだ緩さと重苦しさが残る
ハービンジャー産駒らしい奥手なステイヤータイプであり、
今の阪神のイン・先行有利な高速馬場は
全くもって歓迎ではないタイプ。
2カ月のリフレッシュを挟んだ今回も
まだ調教内容にはムラがあるだけに、
「2着」もしくは「3着」への取りこぼしに期待したいところ。
2の前走は、▲印で狙い撃ったように
待望のダート替わりで要注目の存在ではあったが、
まだまだ幼い気性と完成度の低さが
砂を被る最内枠で悪い方に爆発。
せっかくの好スタートも生かせず
後方に下がって終始フワフワとモタつき、
スローペースの前残り決着で
大外からマクるような大味な競馬を強いられただけに、
1勝クラス級のハイレベル戦で7着なら
むしろ面目は保った格好。
調教では相変わらず平凡な時計が並んでいるものの、
元々動かない典型的な実戦タイプ。
これまで善戦を繰り返してきた濃密な面々を思えば
ここは組み合わせも劇的に弱化しているだけに、
3カ月の貴重な休養を経て
心身の幼さが解消してくるようなら
芝に戻っての巻き返しがあっていい。
12 グレートシール
11 アンテステーリア
13 ショウナンバジャラ
3 ルージュスティーズ
2 ハイアップグレード
消えた馬: 1,5,6,8,10
※ 有力馬の全てが休養明けまたはデビュー戦であるため、予想印・買い目の目安は、パドックチェック後、直前情報にて提供します。イメージ
は、12軸の3連複・馬単・馬連。
今週だけ2場開催でレース選択肢が大幅に限定され
朝から粗悪な未勝利戦が目立つ土曜ではあるが、
のんびりと冬に成長を促された有力馬の全てが
長期休養明けもしくは初出走という当レースは、
暖かな春の香りが微かに漂う
一触即発の好カード。
11カ月もの休催を経て
リニューアルオープンした阪神芝コースは
大規模な路盤更新の影響も相まって
開幕週から好時計が連発しており、
特にこの内回りコースは
“インを通る先行馬”が
まだまだ断然有利な状況。
連続2着で一本被りの1番人気を集める3は、
ハービンジャー産駒特有の緩さと重苦しさが残る
不器用な差し脚質の持ち主であり、
差し有利な荒れ馬場に恵まれた暮れの京都コースから
阪神のパンパン高速馬場へと舞台が暗転する今回は、
どう考えても“勝てる”イメージが湧かない存在。
ようやく今3歳世代の5頭目が先々週勝ち上がるなど
すっかり“スロースターター”へと転じた中内田厩舎が
万全の調教を施して送り込んできた
好馬体12の先行押し切りに期待し、
ヒモ穴勢の一角崩しまで視野に入れつつ
効果的な買い目を模索したいところ。
12を送り込む中内田厩舎は、
「芝の新馬戦」で開業当初から約7割が勝ち負けという
圧倒的な仕上げ力を誇っていた
2021年のリーディング首位厩舎。
しかし、前向き過ぎる早熟スピードタイプが多過ぎたゆえに
伸び悩むジレンマも相当あったと思われ、
一昨年あたりからは調教内容を明らかに軽くして
叩き良化型の万能型スタイルを模索中。
現状は、かつての良さまですっかり失われて
あれだけ得意だった新馬戦でも本馬のように
これでもかと人気を裏切り続けているものの、
そんな中でもリーディング上位圏に食い下がり続ける底力は健在。
デビュー戦で2番人気を裏切った本馬は
大型特有の緩さに加えて
集中力に欠ける気性もネックだったが、
馬体の良さ、大物感や将来性という意味では
同じレースでデビューした下記3よりも明らかに上位の存在。
前走は、出遅れたり
そこからハナを奪ってフワフワしたり
後続馬に早々と絡まれて怯んだりと
最後まで全くレースにならないまま
馬なりでゴールを迎えた参考外の6着。
3カ月のリフレッシュを挟んで
より濃密な調教を施されてきた今回は、
“今の”中内田厩舎としては
十分過ぎる好時計を連発しているだけに、
京都末期のボコボコ荒れ馬場から
イン・先行断然有利な阪神パンパン良馬場への舞台好転となれば、
自ずと“逆転”という結果が見えてくる。
まずはパドックでの馬体・気配の成長ぶりに要注目。
11は、経験馬相手のデビュー戦ではあるが、
他の有力馬も全頭が
長期休養明けもしくは初出走という特殊戦となれば、
その“ハンデ”は僅少。
芝の中長距離で3勝を挙げた母から産まれた
全姉ベデザンジュも芝長距離で3連勝を遂げた素質馬であり、
推定490kgの馬格に恵まれた本馬もまた
セレクトセール当歳市場において
非ノーザンながら6000万円もの高値で取引。
新馬戦で毎年コンスタントに
3割前後を馬券に絡めてくる石坂公厩舎としては
水準級の時計も出ているだけに
パドックの出来次第で面白い穴馬となりうる。
13も、経験馬相手の初出走であるばかりか
推定520kgもの超大型馬ではあるが、
坂路で上がりだけ追う
高野厩舎独自の風変わりな調教を重ね、
ラスト12.1~12.2秒を
3週連続並べて万全のデビュー。
ノーザンF育成のドゥラメンテ産駒で
血統的にも筋が通っているだけに、
今世代の新馬戦でも4番人気以下だけで5勝を挙げている
同厩舎の仕上げ力を思えば、
これほどまでの人気薄で狙わない手はない。
3は、今回と同じ芝2000mの舞台で
新馬戦、未勝利戦とも連続2着の惜敗となれば
この時期の未勝利レベルにおいて
断然の1番人気に推される立場は当然だが、
暮れの2戦ともに、時計・上がりを要する
京都開催末期のボコボコ荒れ馬場と
差し有利の展開に恵まれていた点は
決して看過できない材料。
デビュー戦では5番人気に甘んじていたように
まだまだ緩さと重苦しさが残る
ハービンジャー産駒らしい奥手なステイヤータイプであり、
今の阪神のイン・先行有利な高速馬場は
全くもって歓迎ではないタイプ。
2カ月のリフレッシュを挟んだ今回も
まだ調教内容にはムラがあるだけに、
「2着」もしくは「3着」への取りこぼしに期待したいところ。
2の前走は、▲印で狙い撃ったように
待望のダート替わりで要注目の存在ではあったが、
まだまだ幼い気性と完成度の低さが
砂を被る最内枠で悪い方に爆発。
せっかくの好スタートも生かせず
後方に下がって終始フワフワとモタつき、
スローペースの前残り決着で
大外からマクるような大味な競馬を強いられただけに、
1勝クラス級のハイレベル戦で7着なら
むしろ面目は保った格好。
調教では相変わらず平凡な時計が並んでいるものの、
元々動かない典型的な実戦タイプ。
これまで善戦を繰り返してきた濃密な面々を思えば
ここは組み合わせも劇的に弱化しているだけに、
3カ月の貴重な休養を経て
心身の幼さが解消してくるようなら
芝に戻っての巻き返しがあっていい。
直前予想メール(パドック確認後に配信)
12は集中力も活気も素軽さも増し、休養前とは気配一変。雄大な好馬体も一際目立ち、これで走れなければ仕方ない。
11はまだ緩さが残るものの、好馬体・好気配で初戦から力を出せるタイプ。この程度の相手関係なら。
13は大型馬らしい重苦しさと緩さがまだ残るものの、馬体・雰囲気とも大物感たっぷり。この相手ならいきなり走れていい。
3は特に変わり映えこそないものの、好馬体がスッキリ仕上がって登場。あとは終始小足を踏んでこれまでになくテンションが高い点が、行きっぷりや反応の面でいい方に転がれば。
2は歩様・気配ともこれまでになく重苦しく、硬さも残ってまだまだ本調子とは思えない。脚質的に今の馬場傾向も決して歓迎ではない。
◎ 12
○ 11
▲ 13
△ 3
・買い目の目安
3連複 3-12流し- 11 13(各20%)
馬連 12流し- 11 13(各20%)
馬単 12→3(20%)
12は集中力も活気も素軽さも増し、休養前とは気配一変。雄大な好馬体も一際目立ち、これで走れなければ仕方ない。
11はまだ緩さが残るものの、好馬体・好気配で初戦から力を出せるタイプ。この程度の相手関係なら。
13は大型馬らしい重苦しさと緩さがまだ残るものの、馬体・雰囲気とも大物感たっぷり。この相手ならいきなり走れていい。
3は特に変わり映えこそないものの、好馬体がスッキリ仕上がって登場。あとは終始小足を踏んでこれまでになくテンションが高い点が、行きっぷりや反応の面でいい方に転がれば。
2は歩様・気配ともこれまでになく重苦しく、硬さも残ってまだまだ本調子とは思えない。脚質的に今の馬場傾向も決して歓迎ではない。
◎ 12
○ 11
▲ 13
△ 3
・買い目の目安
3連複 3-12流し- 11 13(各20%)
馬連 12流し- 11 13(各20%)
馬単 12→3(20%)

2025/3/8 阪神11R フィリーズレビュー 予想配信メール
※ 同レースの見解は、塾生専用ページのみでの公開となります。

2025/3/9 阪神5R 予想配信メール
現時点の注目馬(評価の高い順)
4 テーオーシュタイン
5 ホーリーノット
16 レディーミコノス
11 アフェシス
8 ニュークレド
9 パープルパライソ
消えた馬: 1,2,7,10,15,17
※ 肝となる馬が全て初出走馬であるため、予想印・買い目の目安は、パドックチェック後、直前情報にて提供します。イメージは、4軸の3連
複・馬単・馬連。
成績が“安定”している既出走組に
オッズの方は集中しているものの、
ダート向きの不器用なジリ脚タイプである6を筆頭に
時計・上がりが速い今の阪神芝が向きそうにない
弱小馬ばかり並んでいる
波乱含みの18頭フルゲート戦。
馬券の肝となるべき存在は、
出走馬のうち半数を占めている初出走組。
地力で1頭だけ抜けている既出走馬4は
中心に据えざるを得ないものの、
ヒモの方は、今日デビューを迎える5・16・11から
いずれから出来の良い馬をピックアップし、
直前情報で狙いを更に研ぎ澄ませていきたいところ。
4は、デビュー当初から
芝マイル前後での勝ち負けをイメージしていた
好馬体の素質馬ではあるが、
長過ぎる2000mの距離ですら
能力の違いで上位争いを繰り返してしまい、
挙句の果てには合わないダートに“寄り道”するなど、
適条件に転じる機会を逸したまま
いまだに未勝利クラスを卒業できていない現状。
3カ月の冬休みを経て
ようやく芝マイル戦への出走が叶った前走は
肝心の体調面がまだ整っておらず、
出遅れたり、内にモタれたり
雨で渋った馬場に脚を取られたりと
散々な自滅ぶりだった中でも
4着と格好を付けた一戦。
コーナリングの拙さや気性の若さを補える
広々としたワンターンの阪神外回りコースは
本馬にとって願ってもない舞台であり、
待望のパンパン良馬場にまで恵まれた今回は
いよいよ未勝利卒業のビッグチャンス到来。
他にも“実績馬”が名を連ねてくれたお陰で
望外の人気薄にまで恵まれているだけに、
ここは迷わず馬券の中心に据えて
名手シュタルケJの手綱捌きを堪能したいところ。
5は、一昨年に配布した「厳選リスト」に掲載した通り
育成時代から馬体・雰囲気の良さが目立っていた
オープン級の好素材であり、
馬格も推定420kgとあまり大きくならなかった
仕上がり早の初戦向きスピードタイプ。
ノーザンF外厩から入厩後も、
いつも終いしか追わない高野厩舎としては
坂路でかなりの“好時計”が並んでいるように
経験馬相手でも前向きに好位から流れに乗れそうで、
あとはパドックでの好仕上がり・好気配を確かめるのみ。
16は、CWで既に水準級の好時計が出ていた昨秋から
骨折による休養を余儀なくされたものの、
コンパクトボディの仕上がり早タイプとあって
再入厩後もここまで重苦しさを一切感じさせないままデビュー。
近年は叩き良化傾向を強めている寺島厩舎だけに
まずはパドックの出来を確かめたいところだが、
CWの大外を回ってラスト11.4秒を計時し
古馬オープンに同入した今週の調教内容なら
この人気薄で狙わない手はない。
11も同じく経験馬相手に不利なデビューで
上記2頭ほど素軽い時計も出ていない現状だが、
今3歳世代の新馬戦でも14頭を馬券に絡めた
斉藤崇厩舎の所属馬とあって、
コースでビシビシとハードに
併せ馬を消化してきた調教内容には要注目。
リッチなグランド牧場が
アルゼンチンから導入した牝馬に
キズナを掛け合わせた血統面も筋が通っているだけに、
推定460kgのコンパクトボディが出来ているようなら
こちらも面白い穴馬となりうる。
8は、調教で全くと言っていいほど動かない
典型的な実戦タイプとあって
デビュー戦時からバカにされ続けてきたものの、
経験馬相手に大外から4着まで伸びてきた初戦、
渋った馬場で行きっぷりも反応も良くなり
上記◎4を上回る2着に食い込んだ前走と
相当なポテンシャルなくして為し得ない芸当を連発。
しかしながら、細身の馬体は既に仕上がり切っており、
更なる続戦を強いられる今回辺りは
そろそろ激走の疲れも気になるところ。
時計・上がりが速い今の阪神芝替わりも
脚質的には全く歓迎ではないだけに、
いよいよ人気を集めてしまった今回は
改めて慎重に付き合いたい存在。
9は、京都末期のボコボコ荒れ馬場で
デビュー2戦とも好走を続けてきたように、
ノーブルミッション産駒らしい鈍重さを抱えたパワータイプ。
引き続き時計・上がりを要する決着に恵まれた前走も
前残り傾向になった途端、
あっさり着外に終わってしまったように
芝で上位を争い続けるには機動力と決め手が足りない現状。
前2走で悩まされている出遅れ癖も
今の阪神の高速馬場とフルゲート戦では
致命傷となりうる材料であり、
過剰な人気と上記リスクを天秤に掛ければ
この辺りの評価が精一杯と言える。
4 テーオーシュタイン
5 ホーリーノット
16 レディーミコノス
11 アフェシス
8 ニュークレド
9 パープルパライソ
消えた馬: 1,2,7,10,15,17
※ 肝となる馬が全て初出走馬であるため、予想印・買い目の目安は、パドックチェック後、直前情報にて提供します。イメージは、4軸の3連
複・馬単・馬連。
成績が“安定”している既出走組に
オッズの方は集中しているものの、
ダート向きの不器用なジリ脚タイプである6を筆頭に
時計・上がりが速い今の阪神芝が向きそうにない
弱小馬ばかり並んでいる
波乱含みの18頭フルゲート戦。
馬券の肝となるべき存在は、
出走馬のうち半数を占めている初出走組。
地力で1頭だけ抜けている既出走馬4は
中心に据えざるを得ないものの、
ヒモの方は、今日デビューを迎える5・16・11から
いずれから出来の良い馬をピックアップし、
直前情報で狙いを更に研ぎ澄ませていきたいところ。
4は、デビュー当初から
芝マイル前後での勝ち負けをイメージしていた
好馬体の素質馬ではあるが、
長過ぎる2000mの距離ですら
能力の違いで上位争いを繰り返してしまい、
挙句の果てには合わないダートに“寄り道”するなど、
適条件に転じる機会を逸したまま
いまだに未勝利クラスを卒業できていない現状。
3カ月の冬休みを経て
ようやく芝マイル戦への出走が叶った前走は
肝心の体調面がまだ整っておらず、
出遅れたり、内にモタれたり
雨で渋った馬場に脚を取られたりと
散々な自滅ぶりだった中でも
4着と格好を付けた一戦。
コーナリングの拙さや気性の若さを補える
広々としたワンターンの阪神外回りコースは
本馬にとって願ってもない舞台であり、
待望のパンパン良馬場にまで恵まれた今回は
いよいよ未勝利卒業のビッグチャンス到来。
他にも“実績馬”が名を連ねてくれたお陰で
望外の人気薄にまで恵まれているだけに、
ここは迷わず馬券の中心に据えて
名手シュタルケJの手綱捌きを堪能したいところ。
5は、一昨年に配布した「厳選リスト」に掲載した通り
育成時代から馬体・雰囲気の良さが目立っていた
オープン級の好素材であり、
馬格も推定420kgとあまり大きくならなかった
仕上がり早の初戦向きスピードタイプ。
ノーザンF外厩から入厩後も、
いつも終いしか追わない高野厩舎としては
坂路でかなりの“好時計”が並んでいるように
経験馬相手でも前向きに好位から流れに乗れそうで、
あとはパドックでの好仕上がり・好気配を確かめるのみ。
16は、CWで既に水準級の好時計が出ていた昨秋から
骨折による休養を余儀なくされたものの、
コンパクトボディの仕上がり早タイプとあって
再入厩後もここまで重苦しさを一切感じさせないままデビュー。
近年は叩き良化傾向を強めている寺島厩舎だけに
まずはパドックの出来を確かめたいところだが、
CWの大外を回ってラスト11.4秒を計時し
古馬オープンに同入した今週の調教内容なら
この人気薄で狙わない手はない。
11も同じく経験馬相手に不利なデビューで
上記2頭ほど素軽い時計も出ていない現状だが、
今3歳世代の新馬戦でも14頭を馬券に絡めた
斉藤崇厩舎の所属馬とあって、
コースでビシビシとハードに
併せ馬を消化してきた調教内容には要注目。
リッチなグランド牧場が
アルゼンチンから導入した牝馬に
キズナを掛け合わせた血統面も筋が通っているだけに、
推定460kgのコンパクトボディが出来ているようなら
こちらも面白い穴馬となりうる。
8は、調教で全くと言っていいほど動かない
典型的な実戦タイプとあって
デビュー戦時からバカにされ続けてきたものの、
経験馬相手に大外から4着まで伸びてきた初戦、
渋った馬場で行きっぷりも反応も良くなり
上記◎4を上回る2着に食い込んだ前走と
相当なポテンシャルなくして為し得ない芸当を連発。
しかしながら、細身の馬体は既に仕上がり切っており、
更なる続戦を強いられる今回辺りは
そろそろ激走の疲れも気になるところ。
時計・上がりが速い今の阪神芝替わりも
脚質的には全く歓迎ではないだけに、
いよいよ人気を集めてしまった今回は
改めて慎重に付き合いたい存在。
9は、京都末期のボコボコ荒れ馬場で
デビュー2戦とも好走を続けてきたように、
ノーブルミッション産駒らしい鈍重さを抱えたパワータイプ。
引き続き時計・上がりを要する決着に恵まれた前走も
前残り傾向になった途端、
あっさり着外に終わってしまったように
芝で上位を争い続けるには機動力と決め手が足りない現状。
前2走で悩まされている出遅れ癖も
今の阪神の高速馬場とフルゲート戦では
致命傷となりうる材料であり、
過剰な人気と上記リスクを天秤に掛ければ
この辺りの評価が精一杯と言える。
直前予想メール(パドック確認後に配信)
4はまだ昨秋の好状態にまでは戻り切っていないものの、ひと叩きで前走よりは上向き。あとは良馬場で能力上位を生かすだけ。
5はコンパクトなマイラー体型がスッキリ仕上がっており、集中力と素軽さも兼ね備えた初戦向きスピードタイプ。ここなら互角以上にやれる。
16は好馬体・好仕上がり・好気配が目に付き、初戦から力を出せるタイプ。あとはこの血統らしい重苦しさが阪神の高速馬場にどう反映されてくるか。
11はまだピリッとせず特に伝わってくるものがないものの、マイラー体型で好仕上がり。豊富な乗り込み量がしぶとさへと転化すれば。
8はコンパクトなマイラー体型と集中した好状態を保っており、今日も見た目は変わりなく順調。阪神の高速決着に対応できれば。
9はいつも通りの好状態ではあるが、硬めの歩様と本質的な重苦しさも相変わらず。時計・上がりが速い阪神芝への対応が課題。
人気の6はパワフルな体つきではあるが、相変わらず野暮ったさと重苦しさが解消せず、この母系の良さが全く感じられない現状。高速阪神替わ
り、しかも忙しいマイルでは追走で手一杯になる可能性が大。
◎ 4
○ 5
▲ 8
△ 16
△ 11
△ 9
・買い目の目安
3連複 4-5流し- 8 16 11 9(各10%)
4-8流し- 16 11 9(各10%)
馬連 4流し- 5 8(各15%)
4はまだ昨秋の好状態にまでは戻り切っていないものの、ひと叩きで前走よりは上向き。あとは良馬場で能力上位を生かすだけ。
5はコンパクトなマイラー体型がスッキリ仕上がっており、集中力と素軽さも兼ね備えた初戦向きスピードタイプ。ここなら互角以上にやれる。
16は好馬体・好仕上がり・好気配が目に付き、初戦から力を出せるタイプ。あとはこの血統らしい重苦しさが阪神の高速馬場にどう反映されてくるか。
11はまだピリッとせず特に伝わってくるものがないものの、マイラー体型で好仕上がり。豊富な乗り込み量がしぶとさへと転化すれば。
8はコンパクトなマイラー体型と集中した好状態を保っており、今日も見た目は変わりなく順調。阪神の高速決着に対応できれば。
9はいつも通りの好状態ではあるが、硬めの歩様と本質的な重苦しさも相変わらず。時計・上がりが速い阪神芝への対応が課題。
人気の6はパワフルな体つきではあるが、相変わらず野暮ったさと重苦しさが解消せず、この母系の良さが全く感じられない現状。高速阪神替わ
り、しかも忙しいマイルでは追走で手一杯になる可能性が大。
◎ 4
○ 5
▲ 8
△ 16
△ 11
△ 9
・買い目の目安
3連複 4-5流し- 8 16 11 9(各10%)
4-8流し- 16 11 9(各10%)
馬連 4流し- 5 8(各15%)

2025/3/9 中山2R (ボーナスレース) 予想配信メール
※ 同レースの見解は、塾生専用ページのみでの公開となります。

2025/3/9 中山11R 弥生賞 予想配信メール
※ 同レースの見解は、塾生専用ページのみでの公開となります。
