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- 2025/6/28 函館5R (ボーナスレース) | 福島1R | 福島6R
- 2025/6/29 小倉6R | 函館1R (ボーナスレース) | 福島5R
2025/6/28 函館5R (ボーナスレース) 予想配信メール
※ 同レースの見解は、塾生専用ページのみでの公開となります。

2025/6/28 福島1R 予想配信メール
※ 同レースの見解は、塾生専用ページのみでの公開となります。

2025/6/28 福島6R 予想配信メール
現時点の注目馬(評価の高い順)
8 セイカミナミホリエ
5 ニシノグラシアス
2 オテンバプリンセス
9 グラティアム
11 ヴィビーム
3 ドナソール
消えた馬: 1,4
※ 予想印・買い目の目安は、パドックチェック後、直前情報にて提供します。イメージは、8軸の3連複。
出遅れや砂を被るアクシデントなど
構造的に不確定要素が大きい
ダートの新馬戦ではあるが、
ここは本日組まれている他の芝新馬戦よりも
マシなメンバーが揃っており、
今後の未勝利戦線に向けても
注目すべき好カード。
但し、時計・動きとも水準をクリアしている8を中心に、
上位人気を形成する5・2・9の牙城がかなり強固な
本命サイド寄りの組み合わせ。
穴候補11・3の好仕上がり・好気配に
“微かな望み”を抱きつつ、
3連複に絞って妙味を追求したい。
8は、美浦入厩後の初追い切りから
古馬オープンに馬なりで追走先着するなど
ここまで一切重苦しさを感じさせないまま
丹念に本数を乗り込まれており、
公開されている今週の調教映像でも
初戦で求められる前向きな気性、好センスと
ダート活躍馬が並ぶこの母系らしいパワーを披露。
元々安定感のある新馬戦では、現3歳世代でも
平均6.3番人気という地味な馬ばかりを率いて
26頭のうち半数の13頭を入着させた相沢厩舎。
先週の東京ダート戦を除外されてのスライド出走も
大型男児である本馬にとっては
良い方に転がりそうであり、
まずはパドックチェックが今から楽しみ。
5は、本日福島5Rで確勝級のヘリテージブルームが
常に併せ馬のパートナーとあって
ここまで劣勢を続けてきたものの、
推定500kgの大型牝馬らしく
追うごとに時計を詰めており、
今週はついに馬なりで同馬に追走併入。
牧場時代の写真からまるで牡馬のような
パワフルボディを誇っており、
公開されている今週の調教映像を見ても
見るからにダート向きの脚捌き。
2歳夏の新馬戦において
毎年異常なまでの安定感を誇る
伊藤圭厩舎の所属馬でもあり、
パドックの出来次第では
上記8との“2頭軸”まで視野に入ってくる。
2は、加藤士厩舎の定番であるプール併用調教で
ここまで丹念に本数を乗り込まれており、
先週の東京戦除外を経て素軽さも更に増し、
今週美浦坂路では
53.7-12.2秒の水準時計を
単走で軽々とマーク。
現3歳の初年度世代から
2歳ダート戦線を席巻したナダル産駒とあって
本馬もパワフルなフットワークと
前向きな気性に好感が持て、
祖母にローズバドがいる筋の通った牝系も含め
これからの出世に期待が膨らむばかり。
今世代の新馬戦でも
ここまで4着→6着→3着と
いつもながら安定感のある同厩舎。
この時期の4月生まれ女馬としては立派な
推定470kgの馬体が出来ているようなら
更に評価を上げることも考慮したい。
9は、函館2歳Sでも狙った懐かしの母アリアに
父ナダルを掛け合わせた早熟スピード血統、
しかも1月の早生まれとあって、
昨年の募集段階から
完成度の高い短距離体型と
ピリッとした気性が目を引き、
入厩後ここまで一貫して素軽い調教内容からも
本命級に値する存在。
現2歳世代で大攻勢を掛けている
追分ファーム育成馬でもあり、
推定450kgのコンパクトボディが
どこまで出来ているかが見もの。
しかしながら、馬なりばかりのぬるい調教が
実戦での甘さに直結しがちな嘉藤厩舎は、
現3歳世代の新馬戦で
32頭のうち23頭もの着外馬を輩出しており、
現時点における3歳勝ち上がり馬も
まだたった6頭という惨状。
過剰な人気を集めている本馬も
いざ追ってから伸び悩むリスクには要警戒。
11は、かつて夏の新馬戦“だけ”には強かった岩戸厩舎が
いよいよ迎える今2歳世代の初陣。
しかしながら、新馬戦で馬券に絡む頭数は
過去6年で右肩下がりに減り続けており、
現3歳世代で馬券になったのは
25頭中たった2頭のみ。
本馬も熱心にこそ乗り込まれてきたものの
時計的には何ら目立つところがないだけに、
推定440kgの仕上がり早体型と
揉まれない大外枠だけが拠りどころ。
とりあえず人気は全くないだけに、
パドックを見てからの取捨決定としたい。
3を送り込む畠山吉厩舎は
長年守ってきた関東中堅としての立場から
下位の常連へと転落しそうな瀬戸際にあり、
現3歳世代の勝ち上がりは
先週時点でたった5頭のみ、
新馬戦でも21頭のうち
2頭しか馬券に絡めない低空飛行。
本馬もしっかり本数こそ乗り込まれてきたものの、
時計的には地味な追い切りに終始。
今年の東京プリンセス賞において
3着に食い込んだ半姉ドナギニーの勢いと
短距離の仕上がり早マテラスカイの血だけで
どこまで通用するか、
推定460kgのコンパクトボディを
まずはパドックで見極めたい。
8 セイカミナミホリエ
5 ニシノグラシアス
2 オテンバプリンセス
9 グラティアム
11 ヴィビーム
3 ドナソール
消えた馬: 1,4
※ 予想印・買い目の目安は、パドックチェック後、直前情報にて提供します。イメージは、8軸の3連複。
出遅れや砂を被るアクシデントなど
構造的に不確定要素が大きい
ダートの新馬戦ではあるが、
ここは本日組まれている他の芝新馬戦よりも
マシなメンバーが揃っており、
今後の未勝利戦線に向けても
注目すべき好カード。
但し、時計・動きとも水準をクリアしている8を中心に、
上位人気を形成する5・2・9の牙城がかなり強固な
本命サイド寄りの組み合わせ。
穴候補11・3の好仕上がり・好気配に
“微かな望み”を抱きつつ、
3連複に絞って妙味を追求したい。
8は、美浦入厩後の初追い切りから
古馬オープンに馬なりで追走先着するなど
ここまで一切重苦しさを感じさせないまま
丹念に本数を乗り込まれており、
公開されている今週の調教映像でも
初戦で求められる前向きな気性、好センスと
ダート活躍馬が並ぶこの母系らしいパワーを披露。
元々安定感のある新馬戦では、現3歳世代でも
平均6.3番人気という地味な馬ばかりを率いて
26頭のうち半数の13頭を入着させた相沢厩舎。
先週の東京ダート戦を除外されてのスライド出走も
大型男児である本馬にとっては
良い方に転がりそうであり、
まずはパドックチェックが今から楽しみ。
5は、本日福島5Rで確勝級のヘリテージブルームが
常に併せ馬のパートナーとあって
ここまで劣勢を続けてきたものの、
推定500kgの大型牝馬らしく
追うごとに時計を詰めており、
今週はついに馬なりで同馬に追走併入。
牧場時代の写真からまるで牡馬のような
パワフルボディを誇っており、
公開されている今週の調教映像を見ても
見るからにダート向きの脚捌き。
2歳夏の新馬戦において
毎年異常なまでの安定感を誇る
伊藤圭厩舎の所属馬でもあり、
パドックの出来次第では
上記8との“2頭軸”まで視野に入ってくる。
2は、加藤士厩舎の定番であるプール併用調教で
ここまで丹念に本数を乗り込まれており、
先週の東京戦除外を経て素軽さも更に増し、
今週美浦坂路では
53.7-12.2秒の水準時計を
単走で軽々とマーク。
現3歳の初年度世代から
2歳ダート戦線を席巻したナダル産駒とあって
本馬もパワフルなフットワークと
前向きな気性に好感が持て、
祖母にローズバドがいる筋の通った牝系も含め
これからの出世に期待が膨らむばかり。
今世代の新馬戦でも
ここまで4着→6着→3着と
いつもながら安定感のある同厩舎。
この時期の4月生まれ女馬としては立派な
推定470kgの馬体が出来ているようなら
更に評価を上げることも考慮したい。
9は、函館2歳Sでも狙った懐かしの母アリアに
父ナダルを掛け合わせた早熟スピード血統、
しかも1月の早生まれとあって、
昨年の募集段階から
完成度の高い短距離体型と
ピリッとした気性が目を引き、
入厩後ここまで一貫して素軽い調教内容からも
本命級に値する存在。
現2歳世代で大攻勢を掛けている
追分ファーム育成馬でもあり、
推定450kgのコンパクトボディが
どこまで出来ているかが見もの。
しかしながら、馬なりばかりのぬるい調教が
実戦での甘さに直結しがちな嘉藤厩舎は、
現3歳世代の新馬戦で
32頭のうち23頭もの着外馬を輩出しており、
現時点における3歳勝ち上がり馬も
まだたった6頭という惨状。
過剰な人気を集めている本馬も
いざ追ってから伸び悩むリスクには要警戒。
11は、かつて夏の新馬戦“だけ”には強かった岩戸厩舎が
いよいよ迎える今2歳世代の初陣。
しかしながら、新馬戦で馬券に絡む頭数は
過去6年で右肩下がりに減り続けており、
現3歳世代で馬券になったのは
25頭中たった2頭のみ。
本馬も熱心にこそ乗り込まれてきたものの
時計的には何ら目立つところがないだけに、
推定440kgの仕上がり早体型と
揉まれない大外枠だけが拠りどころ。
とりあえず人気は全くないだけに、
パドックを見てからの取捨決定としたい。
3を送り込む畠山吉厩舎は
長年守ってきた関東中堅としての立場から
下位の常連へと転落しそうな瀬戸際にあり、
現3歳世代の勝ち上がりは
先週時点でたった5頭のみ、
新馬戦でも21頭のうち
2頭しか馬券に絡めない低空飛行。
本馬もしっかり本数こそ乗り込まれてきたものの、
時計的には地味な追い切りに終始。
今年の東京プリンセス賞において
3着に食い込んだ半姉ドナギニーの勢いと
短距離の仕上がり早マテラスカイの血だけで
どこまで通用するか、
推定460kgのコンパクトボディを
まずはパドックで見極めたい。
直前予想メール(パドック確認後に配信)
8はダート向きの好馬体が仕上がって歩様の力強さも目立ち、ピリッとした気性も初戦向き。
5はまだ緩さが残るもののダート向きのガッチリした好馬体で将来性は十分。あとはもう少し気持ちが乗ってくれば。
2はまだ目覚めていないものの、馬体・雰囲気ともに大物感十分。完成途上でも存在感は最上位。
9は完成度の高い好馬体がきっちり仕上がり、気配・歩様もピリッとして初戦向き。この厩舎だけに、あとは中身の問題。
11は何ら大物感がないものの、コンパクトな短距離体型がスッキリ仕上がり、気性も初戦向き。
3はコンパクトな短距離体型がスッキリ仕上がり、気配・歩様もピリッとして及第点。あとは相手関係の問題。
◎ 8
○ 2
▲ 9
△ 5
△ 11
△ 3
・買い目の目安
3連複 2-8流し- 9 5 11 3(各15%)
8-9流し- 5 11(各15%) 3(10%)
8はダート向きの好馬体が仕上がって歩様の力強さも目立ち、ピリッとした気性も初戦向き。
5はまだ緩さが残るもののダート向きのガッチリした好馬体で将来性は十分。あとはもう少し気持ちが乗ってくれば。
2はまだ目覚めていないものの、馬体・雰囲気ともに大物感十分。完成途上でも存在感は最上位。
9は完成度の高い好馬体がきっちり仕上がり、気配・歩様もピリッとして初戦向き。この厩舎だけに、あとは中身の問題。
11は何ら大物感がないものの、コンパクトな短距離体型がスッキリ仕上がり、気性も初戦向き。
3はコンパクトな短距離体型がスッキリ仕上がり、気配・歩様もピリッとして及第点。あとは相手関係の問題。
◎ 8
○ 2
▲ 9
△ 5
△ 11
△ 3
・買い目の目安
3連複 2-8流し- 9 5 11 3(各15%)
8-9流し- 5 11(各15%) 3(10%)

2025/6/29 小倉6R 予想配信メール
現時点の注目馬(評価の高い順)
3 スターアニス
2 コラルリーフ
9 タマモイカロス
4 ゼロヴィジビリティ
6 ゼンノスタニング
10 レザーアンドレース
消えた馬: 5
※ 予想印・買い目の目安は、パドックチェック後、直前情報にて提供します。イメージは、3・2軸の3連複。
総じて重苦しい九州産馬限定戦とは対照的に、
ここは2歳Sすら狙えそうな
好調教のスピードタイプが揃っており、
今後に向けても必見と言える
開幕週小回りスプリント新馬戦。
1番人気を背負う4は
叩き良化傾向が強い寺島厩舎だけに
現段階ではまだ半信半疑の状況。
高野厩舎独特の“軽め調教”で
きっちり仕上がっているであろう3と
水準時計クリアの新鋭・佐藤悠厩舎2を
敢えて“2頭軸”に据え、
9・6・10ら伏兵陣の好状態を祈りつつ
まずはパドックチェックに臨みたい。
3を送り込む高野厩舎は
マツクニ師匠譲りのハード調教だった開業当初とは
今や真逆の仕上げスタイルを築き上げており、
週2回の坂路追いで終い重点の“超軽め”しか施さずに
デビューを迎える形が定番。
本馬も例によって
参考になる時計を全く出していないものの、
このようなナメた調教スタイルで
現3歳世代の新馬戦でも
24頭で「6-1-3-2-0」と
かつてと同じような好成績を残しており、
今世代の新馬戦でも2週前のマイオウンウェイで
いきなり勝利を挙げたばかり。
早熟スピード馬エピセアロームの仔で
兄・姉もいずれもスプリント路線で出世を遂げた
お馴染みの快速血脈。
昨年のオーナーズ募集段階から
1歳年上のような貫禄と完成度を誇った
好馬体の持ち主でもあり、
前向きに悠々と駆け抜けた
調教映像のイメージ通りに
パドックへと登場できるようなら
自ずと中心馬に君臨する。
2を送り込む佐藤悠調教師は
8年に渡って調教助手を務めた寺島厩舎から
今春晴れて独立開業を果たした若手有望株。
終い重点の週2本追いを丹念に乗り込む
“今風”の調教スタイルで
既に勝ち鞍も5つと順調に階段を駆け上がっており、
本馬も調教内容を素直にジャッジすれば問題なし。
4月の段階で既にゲート試験に合格していた
推定450kgの仕上がり早牝馬であり、
再入厩後も何ら重苦しさを感じさせることなく
先週CWで上がり4F51.8-11.3秒一杯、
幸Jが自ら跨った今週坂路でも
単走馬なりながら52.8-11.9秒馬なりと
勝ち負けを意識できる好時計を連発。
当舞台が似合うビッグアーサー産駒でもあり、
あとはパドックで好状態さえ確認できれば
1番人気を背負う寺島師匠を食ってしまう可能性は十分。
9は、いつも再三ハードに攻めて
初戦から勝負してくる藤岡健厩舎にしては
今週しか一杯に追っていない調教内容に加え、
推定520kgものデクラレーションオブウォー産駒らしい巨体が
開幕週小回りの高速スプリント戦で懸念されるものの、
並んでいる時計自体は
同厩舎の新馬勝ち水準を
十二分にクリアするレベル。
先週の調教映像でも、
前向きさと好センスを披露して
先週新馬戦2着の◎テーオーグレーザーを
煽って見せただけに、
芝1200mでオープン勝ちまで登り詰めた
母の影響力も含めて
まずはパドックチェックに期待が膨らむ。
4は、終い重点を丹念に乗り込むいつもの寺島流仕上げで
重苦しさを一切感じさせないままデビューに漕ぎ付けており、
唯一ビシッと追われた先週CWでは
坂井瑠Jを背に上がり4F50.5-35.7-11.0秒と
驚愕の好時計をマーク。
早熟スピード馬ばかりを量産する
父ディスクリートキャットの影響力も
当舞台では見逃せず、
牧場時代のムキムキマッチョ体型を含め
1番人気も納得のデビュー戦と言える。
しかしながら、既に11頭を勝ち上がらせている現3歳世代でも
新馬戦では27頭中6頭しか馬券に絡めなかった(うち3勝)ように、
リーディング上位の安定した地位と引き換えに
初戦からは決して仕上げてこない今の同厩舎。
今世代の新馬戦でも、目下7着、4着と
いつものような見切り発車が続いているだけに、
本馬もとりあえずはこの辺りの評価が妥当。
6は、プライドもなく牧場に仕上げを依拠する
武幸厩舎の所属馬らしい
玉虫色の調教内容で臨んできたものの、
公開されている6/11芝(ハムタンの映像)での動きを含め
特に重苦しさは感じさせない臨戦過程。
既に3頭がデビューした今世代も目下2連対と
相変わらず新馬戦だけには強い厩舎。
芝1200mでオープンまで登り詰めた母に
早熟シルバーステート産駒という血統的な魅力もあり、
推定440kgのコンパクトボディが出来ていれば
面白い穴馬となりうる。
10は、近年すっかり元気がなくなった
平田厩舎の所属馬とあって
入厩当初から特に目立つ時計がないまま
デビューを迎えたものの、
本馬自身は推定450kgの早熟牝馬。
新馬戦での好走事例は
近年めっきり減っているものの、
社台ファームの育成力ともども
安易に侮る訳にはいかず、
パドックを見てからの取捨決定でも遅くはない。
3 スターアニス
2 コラルリーフ
9 タマモイカロス
4 ゼロヴィジビリティ
6 ゼンノスタニング
10 レザーアンドレース
消えた馬: 5
※ 予想印・買い目の目安は、パドックチェック後、直前情報にて提供します。イメージは、3・2軸の3連複。
総じて重苦しい九州産馬限定戦とは対照的に、
ここは2歳Sすら狙えそうな
好調教のスピードタイプが揃っており、
今後に向けても必見と言える
開幕週小回りスプリント新馬戦。
1番人気を背負う4は
叩き良化傾向が強い寺島厩舎だけに
現段階ではまだ半信半疑の状況。
高野厩舎独特の“軽め調教”で
きっちり仕上がっているであろう3と
水準時計クリアの新鋭・佐藤悠厩舎2を
敢えて“2頭軸”に据え、
9・6・10ら伏兵陣の好状態を祈りつつ
まずはパドックチェックに臨みたい。
3を送り込む高野厩舎は
マツクニ師匠譲りのハード調教だった開業当初とは
今や真逆の仕上げスタイルを築き上げており、
週2回の坂路追いで終い重点の“超軽め”しか施さずに
デビューを迎える形が定番。
本馬も例によって
参考になる時計を全く出していないものの、
このようなナメた調教スタイルで
現3歳世代の新馬戦でも
24頭で「6-1-3-2-0」と
かつてと同じような好成績を残しており、
今世代の新馬戦でも2週前のマイオウンウェイで
いきなり勝利を挙げたばかり。
早熟スピード馬エピセアロームの仔で
兄・姉もいずれもスプリント路線で出世を遂げた
お馴染みの快速血脈。
昨年のオーナーズ募集段階から
1歳年上のような貫禄と完成度を誇った
好馬体の持ち主でもあり、
前向きに悠々と駆け抜けた
調教映像のイメージ通りに
パドックへと登場できるようなら
自ずと中心馬に君臨する。
2を送り込む佐藤悠調教師は
8年に渡って調教助手を務めた寺島厩舎から
今春晴れて独立開業を果たした若手有望株。
終い重点の週2本追いを丹念に乗り込む
“今風”の調教スタイルで
既に勝ち鞍も5つと順調に階段を駆け上がっており、
本馬も調教内容を素直にジャッジすれば問題なし。
4月の段階で既にゲート試験に合格していた
推定450kgの仕上がり早牝馬であり、
再入厩後も何ら重苦しさを感じさせることなく
先週CWで上がり4F51.8-11.3秒一杯、
幸Jが自ら跨った今週坂路でも
単走馬なりながら52.8-11.9秒馬なりと
勝ち負けを意識できる好時計を連発。
当舞台が似合うビッグアーサー産駒でもあり、
あとはパドックで好状態さえ確認できれば
1番人気を背負う寺島師匠を食ってしまう可能性は十分。
9は、いつも再三ハードに攻めて
初戦から勝負してくる藤岡健厩舎にしては
今週しか一杯に追っていない調教内容に加え、
推定520kgものデクラレーションオブウォー産駒らしい巨体が
開幕週小回りの高速スプリント戦で懸念されるものの、
並んでいる時計自体は
同厩舎の新馬勝ち水準を
十二分にクリアするレベル。
先週の調教映像でも、
前向きさと好センスを披露して
先週新馬戦2着の◎テーオーグレーザーを
煽って見せただけに、
芝1200mでオープン勝ちまで登り詰めた
母の影響力も含めて
まずはパドックチェックに期待が膨らむ。
4は、終い重点を丹念に乗り込むいつもの寺島流仕上げで
重苦しさを一切感じさせないままデビューに漕ぎ付けており、
唯一ビシッと追われた先週CWでは
坂井瑠Jを背に上がり4F50.5-35.7-11.0秒と
驚愕の好時計をマーク。
早熟スピード馬ばかりを量産する
父ディスクリートキャットの影響力も
当舞台では見逃せず、
牧場時代のムキムキマッチョ体型を含め
1番人気も納得のデビュー戦と言える。
しかしながら、既に11頭を勝ち上がらせている現3歳世代でも
新馬戦では27頭中6頭しか馬券に絡めなかった(うち3勝)ように、
リーディング上位の安定した地位と引き換えに
初戦からは決して仕上げてこない今の同厩舎。
今世代の新馬戦でも、目下7着、4着と
いつものような見切り発車が続いているだけに、
本馬もとりあえずはこの辺りの評価が妥当。
6は、プライドもなく牧場に仕上げを依拠する
武幸厩舎の所属馬らしい
玉虫色の調教内容で臨んできたものの、
公開されている6/11芝(ハムタンの映像)での動きを含め
特に重苦しさは感じさせない臨戦過程。
既に3頭がデビューした今世代も目下2連対と
相変わらず新馬戦だけには強い厩舎。
芝1200mでオープンまで登り詰めた母に
早熟シルバーステート産駒という血統的な魅力もあり、
推定440kgのコンパクトボディが出来ていれば
面白い穴馬となりうる。
10は、近年すっかり元気がなくなった
平田厩舎の所属馬とあって
入厩当初から特に目立つ時計がないまま
デビューを迎えたものの、
本馬自身は推定450kgの早熟牝馬。
新馬戦での好走事例は
近年めっきり減っているものの、
社台ファームの育成力ともども
安易に侮る訳にはいかず、
パドックを見てからの取捨決定でも遅くはない。
直前予想メール(パドック確認後に配信)
3は完成度の高い好馬体が仕上がっており、集中した好気配と素軽い脚捌きにも好感。あとは中身が出来ていれば。
2は短距離向きのコンパクトな馬体がスッキリ仕上がり、歩様・気配もピリッとした初戦向きスピードタイプ。
9は536kgもの巨体でまだ緩さこそあるものの、将来性に満ち溢れた体つきと雰囲気。意外とピリッとしており初戦から走れるタイプ。
4は歩様やや硬めのパワータイプながら年長馬のような好馬体が目立ち、ピリッとした初戦向きの気性にも好感。あとはこの厩舎の叩き良化傾向だけ。
6はまだ目覚めていないものの、好馬体・好仕上がり。もうひと気合乗って、レースでも流れに乗れれば。
10はいかにもダート短距離向きという佇まいながら、ピリッとした初戦向きの好仕上がり・好気配で歩様も軽快。流れに乗れれば面白い。
◎ 3
○ 2
▲ 4
△ 9
△ 10
・買い目の目安
3連複 2-3流し- 4 9 10(各20%)
3-4流し- 9 10(各15%)
3-9-10(10%)
3は完成度の高い好馬体が仕上がっており、集中した好気配と素軽い脚捌きにも好感。あとは中身が出来ていれば。
2は短距離向きのコンパクトな馬体がスッキリ仕上がり、歩様・気配もピリッとした初戦向きスピードタイプ。
9は536kgもの巨体でまだ緩さこそあるものの、将来性に満ち溢れた体つきと雰囲気。意外とピリッとしており初戦から走れるタイプ。
4は歩様やや硬めのパワータイプながら年長馬のような好馬体が目立ち、ピリッとした初戦向きの気性にも好感。あとはこの厩舎の叩き良化傾向だけ。
6はまだ目覚めていないものの、好馬体・好仕上がり。もうひと気合乗って、レースでも流れに乗れれば。
10はいかにもダート短距離向きという佇まいながら、ピリッとした初戦向きの好仕上がり・好気配で歩様も軽快。流れに乗れれば面白い。
◎ 3
○ 2
▲ 4
△ 9
△ 10
・買い目の目安
3連複 2-3流し- 4 9 10(各20%)
3-4流し- 9 10(各15%)
3-9-10(10%)

2025/6/29 函館1R (ボーナスレース) 予想配信メール
※ 同レースの見解は、塾生専用ページのみでの公開となります。

2025/6/29 福島5R 予想配信メール
※ 同レースの見解は、塾生専用ページのみでの公開となります。
