無料メルマガ 「今日の危ない人気馬！」 2011/06/02バックナンバー

■■■　　２歳・３歳戦で勝ちたい人のためのメルマガ
■■　　今日の危ない人気馬！　6/2版
■　　http://www.shinba.biz/
---------------------------------------------------------------------
「革命！新馬塾」塾長の丸の内龍太郎です。
いつもご愛読ありがとうございます！

2006年から当メルマガ毎年恒例となっている
「春の３歳Ｇ１特別編」
今年も全５レースの戦いが終わりました。

改めて、過去６年の全成績を
振り返ってみます。

＜2011年＞
桜花賞　ホエールキャプチャ　（1番人気2着）
皐月賞　サダムパテック　（1番人気2着）
マイルＣ　コティリオン　（2番人気2着）
オークス　グルヴェイグ　（3番人気14着）
ダービー　サダムパテック （2番人気7着）

＜2010年＞
桜花賞　アパパネ　（1番人気1着）
皐月賞　アリゼオ　（3番人気5着）
マイルＣ　ダノンシャンティ　（1番人気1着）
オークス　ショウリュウムーン　（2番人気17着）
ダービー　ルーラーシップ （4番人気5着）

＜2009年＞
桜花賞　レッドディザイア　（2番人気2着）
皐月賞　リーチザクラウン　（2番人気13着）
マイルＣ　ブレイクランアウト　（1番人気9着）
オークス　ディアジーナ　（3番人気5着）
ダービー　ロジユニヴァース （2番人気1着）

＜2008年＞
桜花賞　オディール　（3番人気12着）
皐月賞　ブラックシェル　（2番人気6着）
マイルＣ　ファリダット　（2番人気5着）
オークス　レッドアゲート　（2番人気6着）
ダービー　マイネルチャールズ　（2番人気4着）

＜2007年＞
桜花賞　アストンマーチャン　(2番人気7着)
皐月賞　アドマイヤオーラ　(1番人気4着)
マイルＣ　オースミダイドウ　(2番人気12着)
オークス　ベッラレイア　(1番人気2着)
ダービー　アドマイヤオーラ　（4番人気3着）

＜2006年＞
桜花賞　フサイチパンドラ　(2人気14着)
皐月賞　フサイチジャンク　(2人気3着)
マイルＣ　マイネルスケルツィ　(2人気10着)
オークス　キストゥヘヴン　(2人気6着)
ダービー　フサイチジャンク　(2人気11着)

※　上記各馬の「危ない理由」は、
下記バックナンバーにて全頭ご覧いただけます。
↓
http://bit.ly/bQajI4


過去にご紹介してきた30頭の中で、
「人気を上回る着順」を唯一許したことのある
”鬼門レース”が日本ダービー。
（ロジユニヴァースとアドマイヤオーラの２回）

今年は、スカッと最後を
締めくくることができました。

ただ、挑んだ１番人気馬を２度とも
「２着」にしか沈められなかったのは悔しい限り。。。

「３番人気以内の馬を紹介する」
というポリシーに引き続き拘りつつ、
”結果”もしっかり残せるよう、
来年に向けてさらなる精進に励みたいと思います。

「春の３歳Ｇ１特別編」を
６年間続けていられるのは、
みなさまが読んでくださるおかげです。

いつも本当にありがとうございます！
来年もどうぞ楽しみにお待ちください☆


それでは、先週の結果回顧にまいりましょう。

＜「今日の危ない人気馬！」結果報告＞

　☆東京11Ｒ 日本ダービー☆　2番　サダムパテック
　　　結果　2人気　7着

東スポ杯２歳Ｓ、弥生賞で重賞を勝ち、
堂々の１番人気に推された前走・皐月賞でも
２着を確保したサダムパテック。

ここまで残してきた戦績は断然上位。
一度すら崩れたことのない安定感も評価され、
やはり再び人気の中心に推されました。

パドックでの同馬は、
歩様や馬体の張りこそ引き続き良好だったものの、
土砂降りの雨を気にしているのか、
時折うるさい仕草を見せて
いつもより集中力を欠いている印象。

それでも、レースでは、
デビュー以来見せたことのない
抜群の好スタート。

易々と中団にポジションを取り、
荒れまくったインを避けて
最内枠から早々と馬場のいい外に持ち出した、
鞍上の判断もさすがでした。

しかしながら、
こうして外々から壁を作れない形では、
折り合い面の不安を露呈してしまうのが
同馬の抱える大きなネック。

前半に掛かり気味で
無駄にスタミナをロスした挙句、
不得手な道悪に時折ノメるシーンまであっては、
いくら馬場のいいところを選んでこれたとはいえ、
勝ったオルフェーヴルに
15馬身近くの大差を付けられ、
返り討ちに遭ったのは
致し方ないと言えます。

持ち前のスピードと瞬発力を生かすには、
やはりマイルから1800Mあたりがベスト距離。

世代トップクラスの力量を
持っているのは間違いないだけに、
適条件での巻き返しに
改めて期待したいところです。


-------------------------------------------------

先週の｢革命！新馬塾｣は、
各地の豪雨による不確定要素を考慮し、
土日計４レースに手控え、
ダート短距離戦中心での提供。

道悪で自信をさらに深めた
ダービーの◎オルフェーヴルこそ
圧勝を飾ったものの、
他の狙い馬は、精神面のモロさをことごとく露呈し、
会心の大爆発だった前週の再現はなりませんでした。
↓
http://bit.ly/dcOiuk


先週のダービーで、改めて感じ入ったのは、
道悪競馬（特に芝）は本当に奥が深い、ということ。

フットワークから明らかに道悪が不得手な
トーセンラーやコティリオンや上記サダムパテックを
軒並み軽視できる幸運には恵まれたものの、
逆に、期待した13番人気○フェイトフルウォーや
11番人気▲ユニバーサルバンクも、揃って不発。

最初から全く本気で走っていない印象の
フェイトフルウォーのレース振り、
鬼気迫るオルフェーヴルの凄まじい根性などを見るに、
ここまでの極悪馬場になった時は、
フットワーク云々より、
「馬自身の精神面」の影響が断然大きいのではないか、
という思いを強くしました。

ちなみに、あの相馬眼の名高い岡田繁幸総帥も、
後でグリーンチャンネルの解説を見てみると、
「ウインバリアシオンは道悪が上手くないフットワーク」
と明言していましたね。

そんな馬でも、
馬場のいいところを選んで
脚をじっくりとタメ、
馬の気持ちさえ乗ってしまえば、
外野の思いとは裏腹に
「走ってしまうこともある」のが
道悪競馬の奥深さ。

道悪や荒れ馬場など、
様々な不確定要素が大きくなるレースでは、
勝負レートを下げるべきである、というのが、
「馬券の長期的な回収率を上げるため」の
私の経験則です。

雨や道悪の日の新馬塾において、
提供レース数を絞ったり、
より不確実性の低いダート戦を中心に提供して
自衛策を講じるのも、
そういった理由からです。

７月までは引き続き、
梅雨真っただ中での競馬。

今年も、梅雨がなく天候の安定している
函館のレースを中心に提供していきます。


定期休講を挟んで次週6/18からは、
いよいよ待ちに待った２歳新馬戦のスタート！

今年のダービーで
３連複229.5倍の万馬券を演出した３頭は、
きさらぎ賞、共同通信杯、弥生賞で
それぞれ「◎」を打つなど、
早くから素質を高く評価していた馬たちでした。

大舞台で結果を出せる馬は、
やはり何かを持っています。

来春までこれから１年、
「きらりと光るもの」を
また競馬場へ探しに行ってきます！

次週6/18から｢革命！新馬塾｣の
新馬・未勝利戦予想をご体感されたい方は、
17日（金）お昼頃までにお申し込みください。
↓
http://www.shinba.biz/

※6/4～12は定期休講となります。

なお、良質なレースがここに来てズラリと揃ってきた
３歳未勝利戦も、しばらくは並行提供していきます。

あと、今月下旬に、塾生の方限定で、
ビッグな無料プレゼントをお送りします。
新馬戦で強力な武器になるはず！

詳細はお気軽にお問い合わせください。
↓
http://www.shinba.biz/form/contact/


それではまた次号でお会いしましょう！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆発行者☆　　「革命！新馬塾」塾長　丸の内龍太郎

☆公式サイト☆　http://www.shinba.biz/

☆ツイッターで２・３歳戦情報つぶやいています☆
http://twitter.com/ryutaro7

☆「一口馬主ＤＢ」ＨＰ上で、「きらり愛馬☆ルーキーズ」を執筆中
http://www.umadb.com/

☆著書「馬券会計学」☆
http://bit.ly/989BPH
～既に第６刷！”アマゾン総合１位”達成、
そして競馬新書の歴代ベストセラーへの到達、応援ありがとうございました！

☆著書「馬券会計学 実践バイブル」☆
http://bit.ly/bTYpZY
～競馬単行本としては史上初の
”アマゾン総合１位”達成、ありがとうございました！

当メルマガの配信中止/配信登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000162204.html

当メールマガジンにより生じる損害等についての責任は一切負いません。
■Copyright(C)Best Practice. All rights Reserved.
いつも著作権をお守りいただきありがとうございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎今日の危ない人気馬！　～２歳戦～
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000162204/index.html